眠くなるアプリ

布団に入ったら、始めるを押して、スマホを伏せて目を閉じてください。あとは声と音に任せるだけです。画面は真っ黒になります。

イヤホンか、小さめの音量がおすすめです

コース

背景の音
声の案内

自動で止める
それでも眠れないとき

時計は見ないでください。残り時間を数えるほど、頭が冴えてしまいます。このアプリも時刻を表示しません。

20分ほどたっても眠れない感じがしたら、一度布団を出ます。暗めの部屋で、退屈な本を読むなど静かに過ごし、眠気が来たら戻ります。布団を「眠れない場所」として覚えさせないためです。

「眠らなきゃ」と頑張るのをやめます。目を閉じて横になっているだけでも、体は休めています。眠ろうとする力を抜くほうが、結果的に早く眠れます。

昼間にできること

  • 起きる時刻を、休みの日も含めて毎日そろえる(寝る時刻より大事です)
  • 起きたら外の光を浴びる
  • コーヒーやお茶、エナジードリンクは昼過ぎまでにする
  • 寝酒はしない(寝つきは良くなっても、眠りが浅くなります)
  • 昼寝は15時までに、20分以内
  • 布団の中では、スマホや考えごとをしない

次のような場合は、医療機関(睡眠外来、内科、心療内科など)に相談してください。不眠には、薬だけでなく「不眠の認知行動療法(CBT-I)」という、効果がはっきりしている治療があります。

  • 眠れない夜が週3日以上あり、それが3か月ほど続いている
  • 日中の眠気やだるさで、仕事や生活に支障が出ている
  • 大きないびきや、寝ている間に息が止まると言われた
  • 気分の落ち込みや不安が続いている
このアプリの考え方

毎晩5分で必ず眠れる方法は、研究の世界にもありません。眠りは「寝よう」と思って起こせるものではなく、体と頭の緊張がほどけたときに、向こうからやって来ます。このアプリは、その条件を整える方法を、研究の裏づけがあるものから選んで、順番に案内します。

ゆっくりした呼吸体の反応は確か
4秒で吸って6秒で吐く(1分に6回)。吐く息を長くすると、体を休ませる側の神経(副交感神経)が働きやすくなることが分かっています。
体の力を抜く(筋弛緩法)治療にも使われる
一度力を入れてから、ゆるめる。不眠の行動療法の中でも、リラクセーション法として使われています。
言葉の連想(認知シャッフル)研究はまだ少ない
関係のない言葉を次々に思い浮かべる方法。寝つく直前の頭は、まとまりのないイメージが浮かぶ状態になります。それを真似て、考えごとの筋道を断ち切ります。カナダの研究者が提案し、小規模な研究で寝つきの改善が報告されています。
背景の音効果は人それぞれ
周りの物音を目立たなくします。研究の結果はまちまちなので、好みで選んでください。
真っ黒な画面基本
寝る前の明るい画面は、眠りを遠ざけます。始めると画面は真っ黒になり、時刻も数字も出ません。

長く続く不眠には、認知行動療法(CBT-I)が第一の治療として、米国睡眠医学会などの指針で勧められています。上の「それでも眠れないとき」は、その中の基本的な考え方です。